データのファイル形式について
for Macintosh
 
データのファイル形式について   ファイルの詳細情報について  
主なファイル形式とアプリケーション対応表   データの使用方法について  


データのファイル形式について

●EPSファイル形式
Adobe Illustratorで描かれたPostScriptデータで、拡大・縮小しても変わらない高品質なアウトライン出力が得られます。プロセス印刷などの高解像度出力には一般 的にこの形式を用います。 「Adobe Illustrator」などのPostScript系グラフィックソフト上では、点や線単位 での精密な加工が可能です。

EPSファイルの特徴
EPSファイルにはアウトラインデータが収められています。アウトラインデータは後述のビットマップと異なりピクセルの情報は持っていません。ファイル中の各オブジェクトはその線幅、塗りの色の情報の他に、形状(アウトライン)の情報をそれぞれ持っています。したがって、オブジェクトごとに線幅や塗り色を変更したりすることが出来、また大きさを変更してもビットマップのようにジャギーにならず鮮明な画像を得ることが出来ます。
*アプリケーションソフトによってはEPSファイル形式のデータを読み込んだ際、ビットマップデータに変換するものもあります。データの加工できる範囲はご使用になるアプリケーションの能力に依存します。

●JPEGファイル形式
ビットマップデータの標準的な圧縮フォーマット。 「Adobe Photoshop」や「ペイントブラシ」などのペイント系グラフィックソフトによる読み込み、加工ができ、「Microsoft Word」、「Justsystem 一太郎」などでも読み込みが可能です。

JPEGファイルの特徴
JPEGファイルは通常ビットマップファイルとよばれ、小さな四角形(ピクセル)の集まりによって様々な画像を構成しています。画像をより鮮明に表現するためには、より細かなピクセルをたくさん使えば(解像度を高くする)よいのですが、ファイル容量 もそれにつれて大きくなり、システム上のメモリ容量が十分でないとファイルを開くことができない場合もあります。
*使用する目的により最適な解像度は異なります。通常、パソコン画面上で使用する場合には72dpi程度、インクジェットプリンタなどでプリントアウトする場合には100dpi〜300dpi(プリンタによって異なります。)、商業印刷などに使用する場合には300dpi〜350dpi程度の解像度が必要とされます。

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ファイルの詳細情報について

■地図素材のクローズアップビューの詳細に「境界線をすべて閉じられた実線(囲み線)で表しており、オブジェごとに分離や色分けが可能です」と書かれたファイルにつきましては、世界地図の場合は国や地方、日本全国図の場合は都道府県、県別地図の場合は市町村がそれぞれ独立したオブジェクトとなっており、PostScript系グラフィックソフト上で読み込んだ場合、オブジェごとに分離や色分けが可能です。
例:白地図の場合は、ファイル名に「〜別」と書いてあるもの(◯◯県 市町村別等)。カラー地図の場合は、ファイル名に「行政界」と書いてあるもの。等

「境界線を破線の線分で表しています」と書かれたファイルにつきましては、世界地図の場合は国や地方、日本全国図の場合は都道府県、県別地図の場合は市町村の境界線を破線の線分(※JPEGおよびWMFは実線となっています)で表し、PostScript系グラフィックソフト上で読み込んだ場合、境界線の線幅等の設定を変更できますが、こちらは囲み線でないため、オブジェごとの分離や色分けはできませんのでご注意ください。
例:白地図の場合は、ファイル名に「〜境」と書いてあるもの(◯◯県 市町村境等)。等
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主なファイル形式とアプリケーション対応表
データはお使いのアプリケーションとファイル形式との組合せにより、塗りの変更や形状の編集が自由にできる場合や、読み込みのみが可能な場合があります。下表に主なアプリケーションとの対応を示していますが、詳しくは各アプリケーションのマニュアルをご覧ください。
※△印・・・読み込み等は可能ですが、一般的には推奨されておりません。詳しくは各アプリケーションのマニュアルをご覧下さい

  Macintosh EPS
(レイヤー有)
EPS
(レイヤー無)
JPEG
ポストスクリプト系
グラフィックソフト
Adobe Illustrator5.0J以上 ◎塗り&形状編集自由 ○塗り&形状編集可能 ○読み込み可能
MACROMEDIA FREEHAND7.0以上 ◎塗り&形状編集自由 ○塗り&形状編集可能 △読み込み可能
ドロー系
グラフィックソフト
クラリスドロー ○読み込み可能 ○読み込み可能 ○読み込み可能
Deneba CANVAS 5.0 ○塗り&形状編集可能*1 ○塗り&形状編集可能 △塗り等の編集可能
ペイント系
グラフィックソフト
Adobe Photoshop 3.0以上 △塗り等の編集可能*2 △塗り等の編集可能 ○塗り等の編集可能
Fractal Design Painter 4.0 △塗り&形状編集可能*3 △塗り&形状編集可能 ○塗り等の編集可能
レイアウトソフト QuarkXPress 3.0以上 ○読み込み可能 ○読み込み可能 △読み込み可能
Adobe PageMaker ○読み込み可能 ○読み込み可能 △読み込み可能
その他 ビジネスソフトなど クラリスワークス
(ワープロ)
○読み込み可能 ○読み込み可能 △読み込み可能
一般的なワープロ ○読み込み可能 ○読み込み可能 ○読み込み可能
一般的な表計算ソフト ×使用できません ×使用できません ○読み込み可能

*1 レイヤー情報が正しく読み込まれない場合があります。
*2 EPSファイルはビットマップイメージとして読み込みが可能です。
*3 レイヤーごとの編集はできません。文字は読み込まれません。

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データの使用方法について
■EPSファイル形式(レイヤーあり)
Adobe Illustrator5.0J以上、MACROMEDIA FREEHAND7J以上
ファイルはAdobe Illustrator5.0J/7.0Jのレイヤー機能の特徴を活かし、地名や等高線などの地図情報を、各レイヤーごとに分けたものがあります(MAPIO PRO日本編、世界編収録素材)。目的に応じて必要な情報のみを表示したり、レイヤーごとに色や線幅の変更が可能ですので、地図を編集する場合に大変役立ちます。また地名などをアウトライン化せず、テキスト形式で配置してありますので、必要に応じてフォントやサイズを変更することができます。
ご注意:レイヤー機能を使用する場合、Adobe Illustrator5.0J以上またはMACROMEDIA FREEHAND7J以上が必要です。
1)レイヤーについて
1枚のファイル内で、複数の図形や文字を重ねた場合、配置の前後関係が複雑になり編集が難しくなります。ファイル内に前後関係を持った複数の階層をつくり、その階層ごとに図形や文字を管理・編集できるようにしたものがレイヤーです。
2)レイヤーごとの編集
MAPIO PROの地図データは、情報別にレイヤー分けされていますので、目的にあわせて塗りや文字情報などを自由に編集して地図を作成することができます。またデータを加工して他のアプリケーションで利用することもできます。
3)その他のアプリケーションでの使用について
その他のアプリケーションでは、読み込みや編集について各種の制限等があります。上記の主なアプリケーション対応表もしくはアプリケーションのマニュアルをご覧ください。

■EPSファイル形式(レイヤーなし)
ポストスクリプトデータを編集できるアプリケーションで、色や線幅の変更、図形の編集が可能ですので、オリジナルな地図を作成することができます。また多くのアプリケーションで読み込みが可能ですので、高品位 な出力イメージを得ることができます。
1)データの編集
Adobe Illustratorはもちろん、ポストスクリプトデータを編集できるMACROMEDIA FREEHAND、Deneba CANVAS、Corel Drawなどで、色や線幅の変更、図形の編集が可能です。
2)その他のアプリケーションでの使用について
その他のポストスクリプトに対応したレイアウトソフトやワープロソフトに読み込んで、レーザープリンタなどで高品位 な出力イメージを得ることができます。

■JPEGファイル形式
JPEGファイルは、ビットマップデータのため細部の編集はできませんが、汎用性が高く多くのアプリケーションで利用できます。またAdobe PhotoshopやFractal Design Painterなどのペイントソフトを使って、全体の色を変更したり、各種フィルターによる特殊効果 を出すことができます。

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