フォントの気になる情報をやさしく解説

TrueTypeフォントは仕事に使えない?

デザイナーにTrueTypeフォントのことを聞くと「TrueTypeフォントは仕事で使えない」って教えてくれる。
モニタではきれいに表示されるけど、いったいどこが問題?
TrueTypeフォントの最新事情を「FONT TIPS」が解説!

TrueTypeフォントの歴史


MacのTrueTypeフォント
左がMac OS 9、右がMac OS X のアイコン

MacやWindowsでよく使われるフォントの種類に、TrueTypeフォントやPostScriptフォント(ATMフォントとも呼ぶ)、そしてOpenTypeフォントがある。OpenTypeフォントについては以前解説したのでそちらを見てもらうとして、今回はTrueTypeフォントにスポットを当ててみよう。

TrueTypeフォントは、アップル社とマイクロソフト社の共同開発で1989年に誕生した。それより5年前の1984年にアドビシステムズ社が、プロのデザインでも使用可能で高品質なPostScriptフォントを開発している。これに追いつけ追い越せと作られたのがTrueTypeフォントだ。

TrueTypeフォントは、当初、アドビシステムズ社に対抗するような形で作られた。アップル社の元CEO(最高経営責任者)で、創業者でもあるスティーブ・ジョブズは、アドビシステムズ社と協力関係にあり、アドビシステムズ社の株も大量に持っていたんだけど、TrueTypeフォントの発表にともなってその株を売却するような事態も引き起こす。これによって、アドビシステムズ社の株が大暴落するという事件もあった。

アップル社とアドビシステムズ社はその後大成功を収め、アメリカを代表する一流企業になっているから、今となっては笑い話のようにも思えるけど、そのときは「フォント戦争」とも呼ばれて、デザイナーや印刷業界の人たちが事の推移を注目していた。

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