フォントの気になる情報をやさしく解説

セリフのあるゴシック


飾りのあるゴシック体

ゴシック体は「セリフのない文字」といったけど、飾りのあるゴシック体もある。 モリサワのゴシック系のフォントにはそうしたものが多い。たとえば「ゴシックMB101」を見てみよう。

見ての通り「ゴシックMB101」の線の端には飾りがあるよね。つまりサンセリフではない文字ということになる。それでもデザイン全体を見るならば、ネーミング通りにゴシック体というジャンルで考えるべきだろう。もうひとつ、同じような例として、 えびすフォントの「010-EBかどりK8」がある。こちらもゴシック体に見えるが角ばった飾りが付いている。


えびすフォントの「010-EBかどりK8」は角ばった飾りの付いた仮名フォント


画数が多いと横線の太さが異なる

このように日本語フォントのゴシック体というのは「サンセリフ」ともいい切れない、線幅が均一なことに重点を置いた、かなり柔軟な呼び名といえるだろう。ただし「線幅が均一」といっても必ずしも同じ幅の線で文字が作られているわけではない。というのも、画数の多い漢字では同じ幅にするのがもともと無理で、縦線よりも横線を細くしてバランスをとるケースもあるからだ。ゴシック体の定義って難しいよね。

フォントを見る目を鍛えよう


手書き風のフォント「白舟書体」はどんなときに使うべだろう?

このように日本語フォントの基本ともいえる明朝体とゴシック体を眺めるだけでも、いろいろなことが見えてくる。

雑誌や本、ホームページなどで文字を見るとき、どんなフォントが使われているかをよく観察してみよう。そうやって目を肥やすことで、フォントの使い方もわかってくるはず。いつも同じフォントの組み合わせでデザインするばかりではもったいない。

インターネットのフォント見本帳ともいえるDEX WEBのフォントコーナーを覗いて見よう。明朝体やゴシック体以外にも「白舟書体」のような手書き風に作られた文字もある。「こんなときにはこんなフォントが使えるなあ」と思いを巡らせてみるだけでも、楽しいデザイン修業になるはずだ。

前のページへ | FONT TIPS | 次のページへ

デザインのポータルサイトDEX WEBイラストフォント写真など素材集】 法人向けサービス【コンプライアンス対策・販促営業支援

お支払いには右記クレジットカードがご利用いただけます。
また、プリペイドカード「WebMoney」、コンビニ決済、Pay-easyもご利用いただけます。
なお、法人のお客様には、請求書決済サービスもご用意しております。

使用可能クレジットカード

copyright (c) DesighEXchange Co.,Ltd All Right Reserved.